良い賃貸物件選びの近道ブログ:2018-07-04
一昨日、母とケンカになりました。
理由はささいなことです。
ケンカはすぐに収まりましたが、それがきっかけになったのか、
あたくしの心の中で、もう解消したはずのわだかまりが一気に噴き出してきて、
悶々とする毎日を送るはめに…
「ミイラ捕りがミイラになる」とはこのことか…と、苦笑しつつ、
あれこれと考え事が続きました。
同時に、弟のことを思いました。
数年前に弟に
「姉ちゃんは何もわかっていない。
オレがどれだけ姉ちゃんのことを心配していたか!」と、
えらい責められたことがありました。
その場はともかく「ごめんね」と謝りましたが、
どこかピンときていませんでした。
頭ではわかっていたんですよ、
優しい弟だから、
あたくしがつらそうな時は心配してくれていただろうなぁ…と。
でも、
あたくしがどんなに苦しい思いであたくしを心配してくれたか…ということは、
どうもわかっていなかったようです。
今回、
過去の自分の「つらかった気持ち」を
素直に受け止めることができた感があったとき、
「あ、弟も、本当にすごくつらかったんだな」と、
つくづく思ったのでした。
その数日後、たまたま弟に会う機会があったので、
「心配してくれてありがとう、長いこと気がつかなくてごめん」
ということを話しました。
弟には、
「うんまあ、オレ的には今はもうわだかまりはないよ、
姉ちゃんもこれでひと段落ということでいいんじゃない」
みたいなことを言われました。
自分の気持ちがよくわかったら、
パパや母、姉貴、弟…
家族みんなの気持ちもわかる感じがして、
自分でもひと段落、ああ、人生の棚卸しをしたような気分になりました。